分散チームにクラウドMacを

複数のタイムゾーンにいるチームへMacを提供します

まずメンバーの勤務場所を確認し、Macを置く拠点を選びましょう。MacUDPはアジア太平洋と北米に5つの拠点を用意。チームの近くにある専有Mac miniをレンタルし、ログイン後はブラウザーからmacOSデスクトップを操作できます。

近い拠点を選ぶことは判断材料のひとつであり、遅延を保証するものではありません。ブラウザーでの操作には安定したネットワークが必要です。拠点の実際の稼働状況はコンソールに表示される最新情報をご確認ください。

オフィス環境を思わせる現代的な建物。離れた地域で働くチームの職場をイメージ
チームの勤務場所が分散していても、マシンの拠点は明確に選べます。

メンバーの所在地から拠点を選ぶ

アジア太平洋と北米の勤務場所をもとに選ぶ

1つのオフィスに置いたマシンでは、各地に分散するメンバー全員に近い環境を用意するのは困難です。シンガポール、日本(東京)、韓国(ソウル)、香港、米国西部の5拠点から、まず主な利用者の所在地で候補を絞り、作業内容に合わせて選べます。

カバーエリアは拠点選びの目安です。専用回線の提供や実測ネットワーク性能を示すものではありません。
選べる拠点主な利用地域選ぶ前に確認すること
シンガポール東南アジアリモートデスクトップを主に操作するメンバーが東南アジアにいるか
日本(東京)日本・東アジアグラフィカルな画面を頻繁に操作するメンバーが日本や周辺地域にいるか
韓国(ソウル)韓国・北東アジアビルドやデスクトップ操作を主に韓国や周辺地域のメンバーが行うか
香港中国南部・香港・マカオ・台湾現地の接続ネットワークから拠点までの実際の接続が、対話的な操作に適しているか
米国西部北米西海岸北米のメンバーがデスクトップ操作や回帰テストを主に担当するか

画面操作が多い場合は、操作する人に近い拠点を優先しましょう。ビルドが中心なら、メンバーの多い地域に合わせて選べます。アジア太平洋と米国西部の両方にメンバーがいて、どちらも頻繁に操作する場合は、拠点ごとにインスタンスを契約できます。拠点を変更するには、移行先で新しいインスタンスを用意してデータを移行してください。既存インスタンスをワンクリックで別の地域へ移すことはできません。

デバイスを1台まるごと提供

1台のMac miniを1ユーザーが専有

契約期間中、物理マシン1台を1ユーザーに割り当てます。CPUやメモリを他のユーザーと共有せず、仮想化して複数のインスタンスに分割販売することも、同一マシンの計算リソースを過剰販売することもありません。

リソースの割り当てが明確

プランはM4 / 16GB / 256GBとM4 / 24GB / 512GBの2種類です。共有リソースプールの一部ではなく、実際の物理マシンの仕様を選べます。プロジェクトの同時実行数は、メモリやストレージ、作業負荷に応じて調整してください。

デスクトップもコマンドラインも利用可能

コンソールにログインし、インスタンス一覧からブラウザーのリモートデスクトップを開くと、macOSのグラフィカルな画面を操作できます。スクリプトやコマンドラインでのビルドにはSSHを利用できます。ブラウザーで操作する間はネットワーク接続を維持し、アクセス認証情報はチームで適切に管理してください。

時差に合わせて複数人で引き継いでも、マシンの割り当ては変わりません。デスクトップ操作とビルド作業はチーム内で調整し、ツールチェーンの同時変更、ファイル削除、他の人のプロセス中断を避けてください。

条件を明確にしてから、結果を判断

接続・稼働率・料金の条件を契約前に確認

地域をまたいで利用する際は、確認できる情報が重要です。参考情報、サービスの保証内容、実際の取引結果を区別し、同じ表現で混同しません。

参考値は実測値や保証値ではありません

拠点ごとの範囲はあくまで目安です。実際の接続状況は利用するネットワークによって異なります。参考往復時間を提供していない場合、仮の数値を掲載したり、地理的な距離からミリ秒数を算出したりすることはありません。動作が遅いときは、拠点の選択、ローカルネットワーク、実行中のタスクをあわせて確認してください。

稼働率99.9%、補償条件も明確

各拠点は365日継続稼働し、稼働率99.9%を保証します。30日換算では、約43分の停止時間に相当します。上限を超えた停止時間は、その時間に応じてサービス利用時間を補償します。申請はコンソールからチケットを送信し、インスタンスIDと停止時間をお知らせください。

お支払い方法は2種類

お支払いはUSDT-TRC20、またはVisa / Mastercard / Amex(Stripe)のみ対応し、すべて米ドル(USD)で決済します。日・週・月・四半期から請求期間を選べます。実際に利用できる決済ゲートウェイはバックエンドAPIの応答に基づきます。お支払い完了後、インスタンスの課金が始まります。

引き継ぎ記録は時差を考慮して管理

シフトを交代しても、作業の状況は確実に引き継ぐ

下の表では各拠点の現地時刻を並べて表示し、引き継ぎの調整に役立てます。米国西部はロサンゼルスのタイムゾーンに基づき、夏時間に応じて変わります。時刻は連携の参考情報であり、拠点の監視結果やサポートの応答時間を示すものではありません。

現地時刻はページの更新に合わせて変わります。引き継ぎ記録はUTCに統一し、インスタンスIDも記載してください。
時刻情報 シンガポール 日本(東京) 韓国(ソウル) 香港 米国西部
現地時刻
連携時の注意 香港と同じタイムゾーン シンガポールより1時間進んでいます 東京と同じタイムゾーン シンガポールと同じタイムゾーン 引き継ぎ時に日付と夏時間を確認
  1. 引き継ぎ前に作業を保存

    コードをコミットし、ブランチ、コミットID、ツールチェーンのバージョン、実行中のビルドを記録します。未完了の作業はログのパスも記載し、次の担当者が空のデスクトップを見て進捗を推測しなくて済むようにしましょう。

  2. 引き継ぎ後にインスタンスを確認

    インスタンスID、拠点、引き継ぎ記録のUTC時刻を確認してから、プロセスと出力を確認します。ブラウザーのタブを閉じてもビルドは停止しません。確認せずにマシンを再起動しないでください。

  3. 拠点間で成果物を同期

    両方の拠点にインスタンスがある場合は、プロジェクトリポジトリと合意済みのファイル転送方法で成果物を引き継いでください。2台のマシン間でファイルは自動共有されません。署名用データ、依存関係、環境設定はそれぞれ管理する必要があります。

プランにないことを約束しません

あいまいな表現でお約束できないこと

以下の機能が必要な場合は、ご契約前にサービスが要件に合うかご確認ください。

仮想化した共有インスタンスは提供していません

本サービスはMac miniを1台まるごと専有して利用するものです。複数人で共有する仮想デスクトップのリソースプールではありません。1台のデバイスを複数の独立した仮想インスタンスに分割するプランは提供していません。

実測していない遅延値は掲載しません

利用者の所在地と実際の接続ネットワークをテストしていない場合、一定の遅延をうたったり、動作が遅くならないと保証したりすることはありません。拠点までの距離は候補を絞る目安にすぎず、実際の接続条件の代わりにはならず、ローカルネットワークの変動も解消しません。

掲載していない地域は提供対象外です

現在ご利用いただけるのは5拠点です。未確定の展開計画を契約の判断材料として案内することはありません。メンバーの所在地がまだ定まっていない場合は、主な勤務場所と作業内容をお知らせください。利用可能な拠点から適した選択肢をご案内します。

ご契約前のご相談・技術サポートは、 support@macudp.comまでメールでお問い合わせください。ご利用中のインスタンスに関するお問い合わせは、コンソールからチケットを送信し、拠点、発生時刻、エラー内容をお知らせください。

操作する人を決めてから、マシンの拠点を選ぶ

チームの所在地が決まっている場合は、拠点を選んでお申し込みください。地域をまたいだ連携方法を検討中の場合は、メンバーの所在地と主な作業内容をお知らせください。